広範囲のWindowsOSに対応出来るTTT Editor
大抵のHTMLエディタの殆んどが、対応OSがXPまでだったり、XP・VISTAに対応していても古い95・98やWin2000には対応できなかったりしているのが普通です。
しかし、このTTT Editorに関しては、開発が停止しているにも関わらず95からVISTA、そしてWindows7まで対応できているという、驚くべき対応度があります。
このOSを選ばずに動作するという強みと、起動時の速さ、使用中の安定感は特筆すべき性能になると、筆者は考えています。
この対応度は、テキスト・エディタの代表でもあるTera Pad並みの対応度ではないでしょうか?
OSが違っていても、全く問題なく使用出来るという事は、
USBメモリーに入れて持ち歩くといった、活用方法も生きてくる使い方になります。
こんな使い方は、シェアウェア・ソフトであるホームページビルダーや、ドリームウェーバーにでは、
行いにくい事になりますので、フリーソフトの強みを生かして使う事になるわけです。
安定感抜群の使用感
OSの使用範囲に加え、驚きの安定感も、その特性に加えられます。
筆者は、長時間エディタを使用する事が多いのですが、午前中いっぱいTTT Editorを使用しても
全く“ダレ”る事などなく、安定した使用感で使うことができます。
時には使用中にファイルが飛んでしまい、せっかく制作したファイルを紛失してしまう
エディタが存在している中にあって、この安定感は魅力です。
筆者は他のHTMLエディタを使用している時に、ファイルを開いただけで紛失してしまった事があります。