エディタ画面

最低限のタグ知識

 最低限のタグ知識は、このTTT Editorを使用すときには必要になってきます。

  • 段落を行う時に使用する<p>〜</p>
  • 段落文章の中で使用する、強制改行の<br>
  • リスト項目(箇条書き)を表す<ul><li>〜</li></ul>
  • 番号付きリストで使う<ol><li>〜</li></ol>
  • 定義された項目に使われる定義リスト<dl><dt>項目</dt><dd>内容</dd>
  • 文章の強調に使用する<em>と<strong>のタグ
  • リンク先を示す<a herf="アドレス">リンク先</a>アンカータグ
  • 画像を挿入する時に使用する<img src="">
  • 表を作る時に使用する<tabel>タグ

 これらのタグを覚えていれば、そうそう困る事にはなりません。

XHTMLタグについて

 現在のサイト制作・ブログ・CMSでのテンプレートで使われているhtmlファイルの文章宣言には XHTML1.0がメインで使用されています。
html4.01は現在のサイト制作では主力ではありません。

 これはまず、フレームレイアウトのホームページが、SEO対策では好まれていないという事と
サイト・デザインがCSSスタイルシートで行うという事で、htmlファイルの通信速度が上がり、
ユーザービリティの向上に繋がっているということも、理由に含まれます。

 推奨要素として、W3Cという世界的なhtml文法規格の基準を決める処や、Google・ウエブマスターガイドにも
ユーザービリティ向上のため、htmlファイルとCSSファイルを用いて、サイトを構築するようにと、サイト制作者へ求めています。

 CCSスタイルシートが、しっかりと作られているならXHTML言語でサイト制作を行う事は
以前よりも簡単に行う事ができますので、HTMLとXHTMLの違いをしっかり覚えておく必要があるでしょう。

  • タグ内の要素名と属性名は必ず小文字で書く
  • 空要素は最後にスラッシュを付加するか、終了タグを付ける
  • 「&」は必ず「&amp;」と記述する
  • XMLバージョンとドキュメントタイプを記述する
  • name属性とid属性を併用する
  • 属性値内で不要な改行はしない
  • スクリプトやスタイルはCDATAセクションとする
  • 属性値には必ず引用符(ダブル・シングルクォーテーション)で囲む

 大変かんたんですが、以上の事柄に気をつけておけば、簡単にXHTMLのタグ入力に対応できます。